脆皮鮮奶甜甜圈 Taiwanese donuts

台北のドーナツ屋さん脆皮鮮奶甜甜圈を記録します。このお店は台北に2店舗あり、今回はMRT台北駅の近くの方に行きました。

It is an introduction of Taiwanese donuts shop in Taipei. There are 2 stores in Taipei, and this time I went to a store near Taipei MRT Station.

MRT台北駅からも空港線台北駅からも徒歩圏内で、地下街出口Y11から徒歩3分の場所にあります。もう一つの店舗はMRT中山国小駅の近くにあります。

1日に3回、11:30、14:00、16:00にドーナツが揚がるので、揚げたてを食べたい場合はその時間を狙って行くと良いと思います。

平日月曜の12時すぎに訪問したところ、5人ほど並んでおり注文するまで10分くらいかかりました。その後も列は途切れることがありませんでした。おそらく、揚げ時間にあわせてお客さんが来ているのだと思います。

揚げたてが美味しいのはもちろんなんですが、揚げ時間に行くとたくさんの種類から選ぶことができて楽しいです。

別日の平日月曜日、17時前に行ったときは2種類しかありませんでした。このときも5人ほど並んでいましたが、回転が早く、5分も並ばずに買えました。いろんな種類を食べたい場合は、揚げ時間に合わせて行くのをお勧めします。

日本語のメニューというか、そもそもメニュー表がありません。ショーケースに書いてあるのみなので、口頭か指差しで注文することになります。ただ指差しでも位置的に難しいので、あらかじめ何を食べたいか決めておけると楽だと思います。

1回目はプレーンと番薯（さつまいも）を食べました。全て25NTDです。

脆皮鮮奶甜圈 25NTD 

脆皮鮮奶甜圈(プレーン)だけ真ん中に穴の空いたドーナツです。外はサクサク、なかはもちっとしたのミルクドーナツに砂糖がまぶしてあります。素朴で優しい味です。

番薯 25NTD 

番薯（さつまいも）も含め、プレーン以外のドーナツは卵型です。外はサクサクカリカリで、皮はプレーンと同様もちっと食感です。

なかにトロンとしたさつまいものペーストがはいっています。砂糖の甘さではなく、さつまいもだけの甘さが美味でした。

別日に行ったときは、花生（ピーナッツ）をいただきました。中のピーナツペーストは日本のピーナツバターと違って、クリーミーというよりも皮ごとそのまま潰した感じで、つぶつぶが入っています。皮の渋みも効いていてこちらも美味でした。

他にも、あずき(紅豆)、起士(チーズ)、芋頭(タロイモ)、巧克力(チョコレート)、咖哩(カレー)などあるので、お気に入りの味を見つけるのが楽しくなりそうなお店です。

また、この脆皮鮮奶甜甜圈はテイクアウト専門のドーナツ屋さんです。イートインスペースはありませんが、お隣のコーヒースタンドe coffee壷珈琲 には簡易のテーブルと椅子があります。ドーナツを買ったあと、隣でコーヒーを買ってテーブルでゆっくり食べることもできました。

言語 　現地語のみ
キャッシュオンリー
席数 テイクアウトのみ
トイレ　なし
Wi-Fi　なし