Gelati Alberti

ウイーンの中心から少しだけ離れたNestroyplatz駅の改札を出て、ちょっと歩いたところにGelati Albertiというジェラート屋さんがあります。
Gelati Alberti is a gelato shop near the Nestroyplatz station in Vienna.

中はカフェになっており、コーヒーやクロワッサン、サンデーなど軽食も食べられるようです。店先でジェラートを売っているのが目にとまりました。 

ショーケースには外から見えるだけで18種類並んでいます。 

どれもカラフルで見ているだけでとても楽しいですが、フレーバーの書かれた札が全て現地語です！　なんとなくわかるものもあれば、全く味の想像がつかないものもあります。 

そのため、気になったフレーバーは指差しで「これはなんですか？」と聞きながら選びました。 

1日目はコーンのダブル（2.8€）をレモンとピスタチオで注文しました。

レモンは酸っぱすぎない程よい酸味です。ピスタチオはそのまま食べているみたいな味わいで、甘くありません。それがとてもよかったです。舌触りが滑らかなのに、あっさりでした。 

2日目はマンゴーとラズベリー、トロピカルライムをコーンのトリプル（3.6€）で注文しました。

マンゴーは濃厚。ラズベリーは甘酸っぱくて、タネのプチプチも入っていました。トロピカルライムはレモンとは違って、酸味は少なめ。爽やかな香りがしました。 

フレーバーのカードが何点か横によけてあったので、行く時間や日によって出ているフレーバーが違うかもしれません。 

また、フレーバーのカードにヴィーガンの表記の他に「ACFGH」や「CFGH」「CG」などの表記がありました。聞き忘れてしまったのですが、アレルギーの表記か何か？と思われます。もし、ご存知の方おられましたら教えてください… 

Nestroyplatz駅には、このGelateriaの3軒隣のコーヒー屋さんBalthasar Coffee Barを目当てに行きました。そのコーヒー屋さんにいたら、アイスを片手に歩いている人が向こうからやって来て、それが気になって伺ったお店です。気さくな店員さんも、テラスで食べているお客さんのまったりとした雰囲気も、もちろんジェラートの味も、とても気に入って2日連続して行くほどに気に入ってしまい、下調べなく行って良かったと思いました。2日目に行ったら「あら、また来たの〜？」と笑顔で声をかけていただきました。 

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