薬局として創業したベルギーのショコラティエ ノイハウス neuhaus 。創業当時は薬をチョコレートでコーティングするサービスをしていたそうです。
以前は日本の銀座にも店舗があったようですが、現在はビル建て替えに伴い閉店したようです。その後、バレンタインデーやサロン・デュ・ショコラなどのイベントで来日しています。今回は、グランプラスの店舗に訪問しました。グランプラスにはショコラティエがノイハウス、マリー、ゴディバと並んでいるので場所はとてもわかりやすいです。
食べログによると、日本の店舗ではイートインでフォンダンショコラなどの提供があったようですが、グランプラスのお店はチョコレートの販売とテイクアウトのホットチョコレートのみでした。
バラ売りのチョコレートの他にも、板チョコレート、チョコレートバー、オレンジピールチョコ、マンディアン(パレショコラ)、物販の他にテイクアウトのホットチョコレートもありました。
今回はほかのどのお店でも見たことがない三角の形のチョコレート、カプリスシリーズから4つ購入しました。またカプリスと別にカカオの形をしたチョコレート(クリオロ CRIOLLO)も購入しました。
カプリスシリーズは1958年のベルギー世界博覧会WORLD EXPO 58のために作られたノイハウスオリジナルチョコレートとのことです。
買ったのはカプリスシリーズから4つ
カプリス CAPRICE(ダークチョコレートの中にバニラクリーム)
タンタシオン TENTATION(ミルクチョコレートの中にコーヒーガナッシュ)
セデュクション SEDUCTION(ダークチョコレートの中にラズベリークリーム)
ユズ YUZU(2018夏限定品)
バラ売りは、少量だと箱での提供ではなく、赤い紙袋に直接入れてくれます。店頭では量り売りで購入することができて、7.2€/100g(in tax)でした。
上の黄色いお皿の写真は、左からカプリスシリーズのタンタシオン TENTATION、セダクション SEDUCTION、そしてクリオロ CRIOLLOです。
イレジスティブルは全てクリームやガナッシュをヌガーで包み、さらにチョコレートでコーティングされたお菓子です。1つでかなり食べ応えがあります。
クリオロは中に何も入っていない、ダークチョコレートです。こちらは力強いカカオの香りと滑らかな舌触り、ビターな後味で、個人的にとても好きな味でした。名前がクリオロですが、その名前の通り希少価値高いクリオロ種のカカオを使用していかどうかは不明です。
ノイハイムはベルギー中に数店舗があり、ファクトリーショップ(アウトレット)もあります。ファクトリーショップはお買い得品や生菓子の販売もあるようです。 また、空港や北駅などにあるお土産屋さんTHE BELGIAN CHOCOLATE HOUSEにも入っているので、買い忘れても大丈夫です。
ベルギーでは他にもいくつかのショコラティエに行ったので、一覧を下記ページにまとめておきます。
information
店名 shop | ノイハウス neuhaus |
URL | https://www.neuhauschocolate.com/index-en.htm |
住所 Location | Grand Place 27, 1000 Bruxelles, ベルギー |
営業時間 Business Hour | 9:30~22:00 月〜土 (mon-sat) 10:00~22:00 日 (sun) |
言語 Language | Local language, English |
Wi-fi | ? |
クレジットカード Credit Card | ○ |