マリーはベルギーに数店舗あるショコラティエで、ベルギーの王室のロイヤルワラントも得ている有名なお店です。私は今回、グランプラス店に行きました。グランプラスにはノイハウス、マリー、ゴディバとチョコレートショップが並んでいてとてもわかりやすいです。なお、このMaryは、日本のメリーチョコレート(Mary’s)とは関連はないようです。
チョコレート自体のかたちやイラスト、パステルカラーのパッケージなどなど全てが可愛らしく、お店全体がロマンチックな雰囲気です。
バラ売りの1粒チョコレートの他にも、板チョコレートやナッツ入りの量り売りタブレット(ブラック、ミルク、ホワイトの3種類)、アーモンドチョコレート、オレンジピールチョコ、マンディアン(パレショコラ)、チョコレートペースト、カカオパウダー、一口サイズのフルーツゼリーなどなど、豊富な種類の商品がありました。
バラ売りのチョコレートは個数で値段が変わります。どれを選んでも価格は同じです。
4個入りが11.5€、8個入りは16.5€、15個入りは26€でした。
※もっと大量に入る箱もあるようで、Maryの公式オンラインショップで価格確認できます。現地と同じ値段でした。
どのチョコレートも可愛らしくて選ぶのが楽しいです。
今回は、Framboise、Lady 1 、Altess、Mathideを購入しました。
左上から時計回りに
Framboise:フランス語でラズベリーのことをフランボワーズというみたいです。
Lady 1:48%ダークチョコレートムース
Altess :ヘーゼルナッツペースト
Mathide :上にピーカンナッツの乗ったシーソルトキャラメル
いずれも美味しかったですが、特にLady 1が好きでした。思っていたチョコレートムースよりもきめが細やかな濃厚チョコレートで、カカオ濃度が違うものをもっと買っておけばよかったと後悔しました。
そのほかにも板チョコレートと ナッツ入りのタブレットチョコレート(ダーク)も購入しました。
板チョコレート(1枚4.8€、ミルク、ダークそれぞれ産地が異なり、種類によって価格も異なる4.8€〜)
今回はベネズエラ43%とコスタリカ38%、いずれもミルクチョコレートを買いました。他にもウガンダ80%やメキシコ80%、ベトナム73%などカカオ量の多いダークもありました。
ダークのほうが値段が高かったように記憶しています。板チョコレートは日持ちもするので、パッケージも可愛いですし、お土産によいと思います。
ナッツ入りタブレットはダーク、ミルク、ホワイトいずれも6.8€/100gです。
今回は、スタッフの方の勧めでダークを購入しました。こちらはピスタチオやカシュナッツなどナッツがざくざく入っていて、美味でした。
試食でいただいたシェル状?のホワイトチョコレートも美味しかったです。ミルクチョコレートもいただきましたが、こちらも美味でした。でも何より赤やピンクの包み紙が可愛くて思わす買ってしまいになっていました。
日本では2018、京都の祇園にマダムドリュックMadame Dellucという名前で出店し、オンラインでも購入可能となりました。
https://madamedelluc.jp/
ベルギーでは他にもいくつかのショコラティエに行ったので、一覧を下記ページにまとめておきます。
information
店名 shop | Mary マリー |
URL | https://www.mary.be/en/online-shop |
住所 Location | Grand-Place 23, 1000 Bruxelles |
営業時間 Business Hour | 10:00〜22:00 |
言語 Language | Local language, English |
Wi-fi | ? |
クレジットカード Credit Card | ○ |