Home weblog ヤクルト1000 の効果か、睡眠サイクルが改善した

ヤクルト1000 の効果か、睡眠サイクルが改善した

by writer

ヤクルト1000は2019年10月より関東圏で新発売になった新しいヤクルトで、通常のヤクルトには100-200億個入っている乳酸菌シロタ株が1000億個入っているという代物です。基本的にスーパーやコンビニでは購入できず、ヤクルトレディさんやヤクルト届けてネット、一部の自動販売機でしか購入できません。佐藤琢磨さんや貴景勝、菅原小春さんのCMをご覧になられたかもしれません。

目次

ヤクルト1000の概要

ヤクルト1000には「生きて腸まで届く乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)」が1000億個入っているそうです。ヤクルト400の2.5倍、市販のヤクルト(Newヤクルト)と比べるとなんと10倍もの量です(密度は高いですが、1000億入れるために内容量も少し増えています)。 この大量の乳酸菌によって、一時的な精神的ストレスがかかる状況での「ストレス緩和」「睡眠の質向上」が見込まれる機能性表示食品となっています。

ヤクルト400やミルミルS、BF1と同様、ヤクルト1000はヤクルトレディの専売商品なので、スーパーやコンビニといった店頭販売はありません。そのためヤクルト届けてネットというサービスがあります。またJR東日本駅構内のアキュア(acure)の自動販売機などで販売されていることもあります。

発売時は関東(1都6県(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県))のみの販売でしたが、2020年8月からは北海道・東北地区全域と静岡県、山梨県、長野県、新潟県でも販売開始されるというリリース(pdf)がありました(2020年5月)。広く東日本で販売されるようです。

ヤクルト1000ヤクルト400NewヤクルトミルミルSBF1
価格(税別)130円80円40円100円115円
内容量100ml80ml65ml100ml100ml
アレルギー特定原材料乳、大豆乳、ゼラチン
ヤクルト1000 7本パック (910円 税抜)

というわけで飲んでみましたが、味は普通のヤクルトとほとんど変わらず、少し味が濃くて美味しいです。普段ヤクルト400LT(青いやつ)を飲んでいる方には割と甘く感じられると思います。また、量が100mLもあるので、飲みごたえがあります。単純に量が多いのですが、よっぽどヤクルトの味が苦手ということがなければ大丈夫でしょう。

ヤクルト1000を飲んだ日の睡眠サイクル

私が使っているスマートウォッチ(Withings Steel HR)にはスリープトラッカー(睡眠計)の機能がつるので、下の図のように計測していました。ここ半年は深い眠りの時間(濃い青色の部分)が細切れになっていました。

それがヤクルト1000を初めて飲んだ日の計測では下記のようになっていました。

このように初日から深い睡眠が増えたため、何日か継続して飲んでみることにしました。毎日ここまでわかりやすく深い睡眠が増えてはいません。しかし以前のように細切れがすごい状態になることはほとんどなくなりました。

また、ヤクルト1000を飲んだ日の翌日は目覚ましが鳴る頃にパッと目が覚めることが多く、機能性表示食品は伊達ではないと感心しております。少し費用がかかるので今後の継続が悩ましいですが、毎日とはいかなくとも定期的に飲んでみようと考えております。

なお、特定保健用食品(トクホ:消費者庁の個別審査が必要。ヤクルトやヤクルト400はこちらに該当)と機能性表示食品(消費者庁への届出のみ)は扱いがかなり違うようです。消費者庁に届出された文書は下記に掲載されていました。
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=41910010960401

購入できる自動販売機

ヤクルト1000が販売されている自動販売機はJRの駅にたまにあるようです。Twitterを検索したところ少なくとも渋谷と恵比寿、総武線、京葉線の駅のホームには販売している自販機が多いという情報もありました。にはあるようです。実際に渋谷駅で購入できました(JR渋谷駅の山手線外回りのホームの一番北側; 1号車付近)。また、東京メトロ千代田線・小田急小田原線の代々木上原駅の改札外でも販売している自販機を見つけました。

その他にも、神奈川東部ヤクルトの情報や、伊勢丹の新宿店でも販売しているときがあるという情報もありました。

【東急】溝の口駅・日吉駅・たまプラーザ駅・宮崎台駅/【JR】 横浜駅・桜木町駅・川崎駅・武蔵新城駅/【小田急】向ヶ丘遊園駅・百合ヶ丘駅・鶴間駅/【横浜市営地下鉄】 あざみ野駅・新羽駅・仲町台駅 などなど

神奈川東部ヤクルト販売株式会社

ヤクルト1000公式サイト:https://www.yakult.co.jp/yakult1000/

近くの記事 similar article